離婚調停のその後を記してなかったので、記しておきます。
結論
離婚調停、やって良かったです。
「勝手に離婚するんだからしゃーないでしょ」などと初期にリアルに調停委員さんに言われた、弁護士なし財産分与の離婚調停ですが、最初のゴタゴタで時間がかかったものの、そもそもの子どもと暮らす家と生活を守りたいという目的は叶えることができました。
弁護士さんに調停に来てもらったり、書類作成してもらったりの全面的な依頼契約はしなかったものの、途中から良き弁護士さんに出会えて相談には乗ってもらってまして、そのアドバイスを受けて、調停での話題の最終着地点を考えるようになってから、話が非常に順調にすすんだ気がします。
ポイントとしては、この調停を、子どもにとって、できる限り、これまでとは変わらぬ生活を維持し、将来のための最善策を父母ともに模索する場なんだと考えてください。
と訴えることができたところ。
弁護士さんに、財産分与の調停でも、子どものために変わらぬ環境を守りたいという訴え方はできると教えていただき、 陳述書として要望をまとめて書いて事前に家裁と夫に郵送し、調停の場でも気持ちをしっかりのせてプレゼン?しました。
陳述書は我ながら、仕事では出せないすごい集中力で作成し、めちゃくちゃ何回も書き直し、弁護士先生にもチェックしてもらいました。
やっぱ分かりやすさの追求って大事。
一気に話がスムーズになったので、弁護士先生さすがっす。
別居前には養育費なんか払う父親いないと、言い放っていた元夫に対して、 離婚しようが父は子育ての当事者なのだと自覚してもらえたとも思います。
ちなみに、弁護士先生には法テラスの時の別の方を含めて、一回30分5000円の相談に計6回くらい乗ってもらったので、トータル弁護士費用は3万円。
ほぼ1年ちょっとかかったので、まあコスパいい方かな?
何から何までがっつり頼むと30万はするだろうし。
でも思いました。法律とか、法的手続きって
親切じゃないなーと。
だから専門家を頼るわけですが、弁護士依頼料って高い。
私は庶民派の先生と出会えたから親身に相談に乗ってもらえましたが、見つけるまで紆余曲折あったし、インターネットの法律事務所のホームページも実際が分かるわけではないので、なかなかね。
あと、他にも、やっぱり戸籍の家制度問題とか、いろいろ疑問もあるのでまた書ければ。